婚活サイエンス

相談所婚活で出会い3ヶ月後に入籍した夫婦が運営する<婚活相談ボランティア>

主婦になるということ

Wife

その人のすごさは年収で測れる

 

そんな価値観が浸透している今日この頃。

専業主婦という生き方は、とてもありがたくもあり同時に情けなかったりする。

 

私は一円も稼げない人間なんだ・・・と焦ったりする。

 

旦那の収入だけで十分に生きていけるにも関わらず、である。

 

ならば働くか。自尊心のために。

 

働くのは主婦のわがままだから当然家事はおろそかにできない。

家事に影響がない範囲で働くべきだ。

 

だけど両立って大変。ストレスはたまる。

だけどその悩みは主人に言えない。言ったら「辞めたらいいじゃん」はい、終了。

 

ストレスを抱えた主婦は機嫌が悪くなりがち。

帰ったら機嫌が悪い妻がいる夫は帰りたくなくなる。

 

夫婦仲、悪くなる。

 

 

主婦は夫婦仲を悪くするために働きたかったのか?

自尊心と引き換えに家庭の平和を手放すのか?

 

 

「その人のすごさは年収で測れる」

 

一理あると思う。でも全員に当て嵌まるルールではない。

少なくとも主婦には当て嵌まらない。

 

このご時世、専業主婦になれたあなたはとてもとても恵まれている。

資本主義の搾取社会から、年収至上主義のレールから外れることができたのだから。

 

一銭も稼げないと落ち込む必要はない。

むしろ好きなことを好きなだけできる現状を謳歌するべきだ!

(もちろん家庭維持は一生懸命やってね)

 

妻がいつもニコニコと機嫌がいいと、

夫は嬉しい。生き甲斐、働き甲斐を感じる。妻が愛おしくなる。

夫が妻に優しいと妻は嬉しい。家事を頑張る。

「喜んでくれるかな♪」なんてご飯の嗜好を凝らしたりする。

夫は嬉しい、以下ループ。家庭内の幸せ循環。

 

 

だけど社会と繋がりたい、と思うときもあるはず。

社会の役に立ちたいと。

その時は実践すればいいんです。

 

その時に大事なのは「収入」を気にしないこと。

収入がなくても社会から「ありがとう」と言われることをすること。

あなただからできる社会貢献があるはず。

たくさんの「ありがとう」が集まればそれは自然と収入になります。

 

お金が先に立ってはならない。

お金を度外視して考えられると言うのも、専業主婦の恵まれた境遇の一つです。

お金に縛られない、囚われない。とても恵まれたこと。

 

一番大事なのは、今の境遇に感謝すること。

 

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