主婦になるということ
その人のすごさは年収で測れる
そんな価値観が浸透している今日この頃。
専業主婦という生き方は、とてもありがたくもあり同時に情けなかったりする。
私は一円も稼げない人間なんだ・・・と焦ったりする。
旦那の収入だけで十分に生きていけるにも関わらず、である。
ならば働くか。自尊心のために。
働くのは主婦のわがままだから当然家事はおろそかにできない。
家事に影響がない範囲で働くべきだ。
だけど両立って大変。ストレスはたまる。
だけどその悩みは主人に言えない。言ったら「辞めたらいいじゃん」はい、終了。
ストレスを抱えた主婦は機嫌が悪くなりがち。
帰ったら機嫌が悪い妻がいる夫は帰りたくなくなる。
夫婦仲、悪くなる。
主婦は夫婦仲を悪くするために働きたかったのか?
自尊心と引き換えに家庭の平和を手放すのか?
「その人のすごさは年収で測れる」
一理あると思う。でも全員に当て嵌まるルールではない。
少なくとも主婦には当て嵌まらない。
このご時世、専業主婦になれたあなたはとてもとても恵まれている。
資本主義の搾取社会から、年収至上主義のレールから外れることができたのだから。
一銭も稼げないと落ち込む必要はない。
むしろ好きなことを好きなだけできる現状を謳歌するべきだ!
(もちろん家庭維持は一生懸命やってね)
妻がいつもニコニコと機嫌がいいと、
夫は嬉しい。生き甲斐、働き甲斐を感じる。妻が愛おしくなる。
夫が妻に優しいと妻は嬉しい。家事を頑張る。
「喜んでくれるかな♪」なんてご飯の嗜好を凝らしたりする。
夫は嬉しい、以下ループ。家庭内の幸せ循環。
だけど社会と繋がりたい、と思うときもあるはず。
社会の役に立ちたいと。
その時は実践すればいいんです。
その時に大事なのは「収入」を気にしないこと。
収入がなくても社会から「ありがとう」と言われることをすること。
あなただからできる社会貢献があるはず。
たくさんの「ありがとう」が集まればそれは自然と収入になります。
お金が先に立ってはならない。
お金を度外視して考えられると言うのも、専業主婦の恵まれた境遇の一つです。
お金に縛られない、囚われない。とても恵まれたこと。
一番大事なのは、今の境遇に感謝すること。
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