お見合いを続けるモチベーション
前回の記事では入会一ヶ月目のお見合いの大切さをお伝えしました。
来るもの拒まずでどんどん出会いましょう。
とは言え、
お見合いって結構疲れますよね・・・
初対面の人と話すだけでも緊張を強いられるのに、思っていた人と違ったら
「なんか、がっかり・・・」
という失望を抱えて帰らなきゃいけないし。
とくにこの「失望」が曲者で、回数が増えれば増えるほど蓄積され「婚活疲れ」になります。
だけどお見合い結果は「うーん、この人違うな」の方が圧倒的に多いわけで。
まぁ、そりゃそうですよね。
ほいほい好きになれる人を見付けることができていれば結婚相談所には辿り着いていません。
今までの人間関係の中にも、職場にも、身近な友人の中にも好きになる人がいなかったから、
「出会いがない」と相談所へ来たわけです。
だから相談所に辿り着いた私たちは、腰を据えて好きになれる人を探すしかないのです。
じゃあこの「婚活疲れ」にかからないためにはどうすればよいか。
「失望」を持って帰らなければいいのです。
「失望」を生まないためにはどうすればいいのか。
そもそも「期待」をしなければいいのです。
期待がなければ失望は生まれません。
お見合いに行くときは入会金・月会費・入会の理由を忘れて!
一期一会のおしゃべりに行く、ぐらいの軽い気持ちで臨んでみてください。
話したいことを話せばいいし、話したいことがなければ質問役に徹しましょう。
おすすめは相手の仕事の話です。
違う業界とか、違う職種の話聞くのって結構面白いですよ。
私はお見合いで安い携帯の契約方法や、化粧品の選び方を教えてもらいました。
とにかく、「今日運命の人と出会うかもしれない!」という期待は捨てましょう。
「新しい知識が増えればいいな」ぐらいの気持ちでいきましょう。
そうすればあら不思議、初見で「この人ないな」と思った人でも、なんとなく楽しく1時間が過ごせるんです。
騙されたと思って、一度試してみてください。